インナーサイレンサー変更

M2販売のマフラーは(中村さんのA-RF程ではないにしろ)結構うるさいので、街乗りではM2販売純正のインナーサイレンサーを使っていたのですが、熱と振動でパンチングメッシュがかなり痛んできました(そもそも、わざわざ金を掛けてパンチングとウールを使う意味があるのか疑問なのですけど)。

また、fuelマップは特に問題なく作れるのですが、点火時期をかなりリタードしてもふとした拍子に低回転中負荷領域でノッキング音が出ます。滅多に出ないので気にしなければ別にそれで良いのですが、やっぱり許せない(笑

排気効率が上がればノッキングが出なくなり点火時期が進められる=トルクが出せるのはもちろん、抜けの悪さによる吹き返しが減り空燃比のバラツキ減少=目標空燃比を薄く出来るので燃焼室のカーボン付着が抑えられます。当然燃費も改善(これかなーり重要)。

インナーサイレンサー装着で無音になるのは気に入っていたのですが、もう少し太いのを使ってみたくなりました。こんな時頼りになるのはヤフオク。外径86φパイプ外径38φパイプ長190mmのを送料税込み2,800 円で見つけました。
そのままだとガタが出るので例によって100Vアーク溶接を少し盛って外径を大きくします。筒と蓋の接合も点溶接しかされていなかったので、強度アップと擦過音の低減のためここもきっちり溶接しました。


これまた例によってヤスリで削って微調整してから耐熱ペイントで塗装。艶々と意味無く輝くサイレンサー(笑


これでマッピングして以前のfuelマップと比較すると・・・



目標空燃比がインナーサイレンサー変更前後で異なるため、排気効率の違いが明確にマップに反映されていません。増えているサイトもあれば、減っているサイトもあって一定の傾向が見えにくいです。インテークへの吹き返しの少ない大径インナーサイレンサーでは、細い時よりガスを絞れるのです。実走した感じは細いインナーサイレンサーとは雲泥の差!街乗りならサイレンサー無しとそれほど遜色ない走りっぷりで、かなり空気が入るようになったのを実感できます。

排気音はアイドルでは細いのと大差ないものの、踏んだ時の音量はやはり大きくなりました。それでも無いよりはずっと静か。ただのパイプだと出口を絞っただけではあまり静かにならないのですが、内燃機構造のサイレンサーがあるマフラーならちゃんと消音効率が上がるんですね。
音質は径をすり合わせたおかげでインナーサイレンサーにありがちな擦過音も少なく、踏むと意外にもぷわーんって感じの高い良い音がします(昔使ってたマツダスピードのN1マフラーを思い出しました)。点火マップもインナー無しからほとんどリタードせずにOKとなりました。

走りも音もかなり満足です。


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