高年式ファン

高年式と低年式でファンの厚みが異なっています。

左が今まで使っていた低年式用、32mm厚です。右が高年式用で35mm。
ファンはジェネレータの軸にデカいナットで固定されています。ナットのサイズはフラホ脱着に使うトルクマイスターがピッタリ。
こんなナット外れんのかと心配になりましたが、ファン本体を押さえてトルクマイスターをハンマーでひっぱたいて衝撃掛けたら一発で緩みました。良かった。

ファン外したついでにバックプレートも外してお掃除。
本来はプレートが二枚重ねになっているようなのですが（ヘインズ参照）、うちのは一枚だけでした。
ジェネの体重はジェネスタンドが支えてるので、バックプレートはファンハウジングと繋がってさえいれば良く、一枚だけでも特に問題ないとは思いますけど。

赤いのはファンハウジングにオマケで付いてきたお飾り。
これも取り付けてみることにしました。

ジェネ軸の形状にぴたりとフィット。
波打ってる形状のロックワッシャーを挟んで固定しました。

組み立て完了。
冷えてくれよ～。
実は昨夏、油圧がヤバかったのです。
圧縮が低く大排気量でもないので、30mmで油温は問題ない範囲だったのですけど。外接歯車ポンプのため、オイル粘度の低下がもろに圧送量に影響してアイドリングで1キロ切って、かなり気になってました。
5～10度下がってくれるだけで結構油圧が上がりますので、これで何とかなってくれると良いのですが。

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