オイルフィルター

年も明けましたし、ボチボチ組みますか。

仮組みだったヘッドを外してプッシュロッドチューブとスーパークールチンを組みます。
1641にも使った接着剤を使ってシールします。

迷いに迷ったプッシュロッドはクロモリを使う事に。
もう一度長さを確認しましたが全部同じ長さに切られていました。器用ですね。

8mmスタッドなので締結トルクは2.5kgf、ロッカーシャフトも同じく2.5です。
バルブクリアランスはゼロ、かつプッシュロッドが指で回せる状態にセット。クロモリは熱で伸びれないため、温度上昇によりアルミヘッドが伸びた分に追いつけず、温間でクリアランスが広がるため。ゼロにセットしてもまだクリアランスが広すぎたりするみたいで、音が出る原因になるとか。
アルミプッシュロッドだったら0.15mmにセットなので、随分伸びるんだなーって感じです。
クロモリのスタッドボルトはそれ自体は伸びないため、エンジンが温まる度にその分ボルトが引っ張られているんですね。ボルトさんもお疲さまです。

ロングブロック、ついに完成・・・ですが何故でしょう、あまり嬉しくありません。きっと不安なんだと思う（笑）。

これが外付けのオイルフィルターシステム。
左リアフェンダーの中に取り付けるようになります。

オイルの取り出しアダプターがプーリーエリアチンに干渉したので削りました。幸いポンプカバーは当たらず。

もうちょっと穴を小さく出来ましたね・・・。

元々はポルシェファン付きのエンジンでしたのでオイルクーラーも外付けでした。フィルターブロックにもう一つブロックを噛ませてオイルを引き出してた訳。

出来ることならこいつは使いたくありません・・・。北海道だしオーバーヒートしない、きっと大丈夫だと思ってるんですけど。どうでしょうね。

MAHLEのオイルフィルターが付いていたのですけど、これがバカでかい。

偶然にもNA8に付けてるトラストのオイルクーラーアダプター用フィルターがぴったんこ。
マークII、クレスタ、チェイサーの1G、1JZ、7Mに使うやつです。

春までには完成させます(^^)

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