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-週末の楽しみ〜bug SIDE〜2
-週末の楽しみ499WEBER SETTINGアウターベンチュリーを36→32φに変更したので、当然ジェット変更が必要になります。そのままでも調子よく走ってくれていたのですが、ものすごく燃費が悪いのでこりゃ相当濃いんだなと。 いつものようにAEMのA/F計を取り付けてと。 ついでにおさらいしておくと、 ENGINE BUILDER/Owner DISPLACEMENT/1641cc CASE/AB helical coil wire screw thread insert CRANK/69mm crank ROD/vw genuine PISTON&BARREL/Mahle 87mm cast PISTON PIN/Mahle HEAD/040 101 375 13 Brazil VALVE/vw genuine PLUG/short reach C/R/unknown CAM/GeneBerg GB297(=284 duration、9.8mm lift at cam) CAM GEAR/ENGLE aluminum ROCKER ARMS/vw genuine PUSH-ROD/vw genuine LIFTER/vw genuine OIL PUMP/vw genuine INTAKE MANIFOLD/unknown CARBURETION/Weber IDF 44 EXHAUST MANIFOLD/Vintage speed 2 tips THE OTHER/BOSHE 009 上記のようにカムシャフトは284度の開度。ジーンバーグのGB855というスペシャルヘッドと組み合わせると5800rpmまで"ファンタスティックに"回るらしいです。 僕のお手製インチキヘッドだとドコまで回るのか? この時点でのジェットはMJ145、AJ210です。 見ての通りめっちゃ濃いです。リッチ側に振り切れちゃってます。 ベンチュリーを絞ったことで負圧が上がり、ガスが持ち出されているんですね。こんなに濃かったらロドならマトモに走らないところですが、空冷エンジンってホント濃い分には適当に走ってくれます(笑)。圧縮低いからなんでしょうか。 IJは55。ベンチュリー径の変更はスロー系には影響を与えないので変更しなくてOKのはずですが薄いですね。アジャストスクリューを1+1/4回転戻しとしていたのですが、もう少し戻した方が良いみたい。 何度かジェット変更を行い、最終的に落ち着いたのはMJ130、AJ210です。 3000rpm辺りで濃いんですけど、ここを絞ろうとMJ125にすると5000過ぎでA/F=13になっちゃう。 MJ125-AJ200とエア絞って濃くしようと試みるもまだ上で薄くてダメ。 ガスを加速ポンプで送り込んでやるのと、スモールベンチュリーから吸い出して送り込むのとでは霧化が違うんでしょうね、踏みこむと即反応してグイグイ加速します。ベンチュリー小径化は大正解でした。 ベンチュリーからのガス供給で十分間に合ってるため、さらに踏み込むと濃くなっちゃうんでしょうね。ポンプジェットを絞ると良いかも知れませんが、現状でも十分過ぎるくらい速いし調子良いし、めんどくさくなったのでこの辺で終了しました。 bugでのドライブはほんと楽しいです。 いつも流しているSADE。大好き(^^)。安物アンプと純正スピーカーですけど結構良い音でしょ。 TOPへ |