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ベバスト取り付け

銀ドラを手放したので、今年の冬の足はワーゲンさんが頼り。
黒ロドは車検切れちゃってるので動けず。来年春に復活させる予定です。

RRのワーゲンさんは雪道はへっちゃらなんですけど。マフラーを抜けの良いのにしたために排気温度が上がらず、暖房が効きません。純正マフラー時代はヒーター吹き出し口に手をかざすと熱い位の風が出ていたのですけど、今はぬるーいのが出てるだけ。


ベバストの燃焼式ヒーター取り付けてもらいました。
中古はまず出てこず(それだけ顧客満足度が高いのでしょう)、出てきても大して安くない&新品だと補償がついてきますんで新品購入することに。補償が付くのはwebasto社の講習を受けてライセンスを取得した人が取り付けた場合だけ。
お値段146,000円もしやがりますんで、万が一自分で取り付けてトラブるとかなり痛い。作業自体は自分で難なく出来そうなんですけどね。


作業をお願いしたのはお馴染みMerry Makerrさん。
本体はリア左席の下に埋めてもらいました。


センタートンネル側から吸気して。


こちらから暖まった空気を出します。
吹き出し口は回るようになっていまして、ちょっとだけ吹き出す方向を変えられます。


スイッチはダッシュ周りに取り付けることが多いようですけど、僕の美的感覚では受け入れられないので、後部座席下のヒーターボードの運転席側につけてもらいました。シートが低いのでこの位置でも十分手が届くのです。
ベバストは温度調整が出来るのが魅力。他社の燃焼式ヒーターだとオンオフしか出来なかったりしますので。


ベバストの排気パイプ。
コォーーーーってわずかに聞こえる音とともに排気が出ています。
まだ根雪には早いですがぼちぼち雪が積もる季節になりました。


ベバストを使う上での注意点として。
燃焼してアッチッチな状態のままで送風ファンがストップすると壊れてしまうため、スイッチをオフにしてからもしばらくファンが回って冷却するようになっています。なのでバッテリー直で電源を引くようにすることが多いようです。
ですが、うっかりベバストのスイッチを切り忘れてバッテリーを上げてしまいそうな気がするので、うちのはイグニッションオフで電源オフ=ファン回らない仕様。リレーを入れてイグニッションオンでバッテリー直で電源をもらってます。

目的地に着く5分〜10分前にスイッチをオフにして、冷めた状態でキーオフするようにしています。
これがちょっと面倒ですが、暖かさには換えられません。熱量だと水冷に負けますけど、ちゃんと快適な温度になってます。ローテンプサーモ入れたロードスターくらいの暖かさですかね。
あとはマイナス二桁で凍りついた窓を溶かせるかどうかが気になるところです。





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