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スプリングプレート加工
SCATの薄型オイルサンプに変更したので2〜3cm程最低地上高が稼げたのです。  せっかく稼いだんですけど、やっぱりその分もうちょっと車高を下げてしまうのです(笑)。ホント馬鹿。 現状だとスプリングプレートが天突きしていてこれ以上下がらないので、切り欠き加工を行うのです。  その前にリアショックの長さを再測定。 235mm、長く見積もっても240mmって所ですね。
ちなみに、使わないので売っぱらってしまったAirkwldのショックは芯〜芯で352mm、ストローク量120mm、なので圧縮長さ232mmでした。
 スプリングプレートが天突きしている状態で、ショック取り付け部間の長さを測定してみます。 273mm位、なのでガブリエルショックを使うなら237-240=33mmダウンが限界。 前後バランスを考えてもちょうどいいくらいなんじゃないですかね。   切り欠き部の深さはどれくらいになるのかなー。  こういう計算になるようです(^^)。  14mm位切り取ります。 応力が集中しないように綺麗に切りましょう。  うん、いんでないかい(北海道弁)。 断面はシルバーを刷毛塗りしておきました。
# 2016.03.13追記

スプリングプレートを戻しました。
すぐにやらなかったのはミッションマウントの交換があったため。アクスルシャフトがフリーじゃないとミッションが後ろにずれてくれませんから。
元々のスプリングプレートの位置を示してるマーカーのラインに、切り欠いた部分が一致するようにします(ドラムとアクスルの重さで少し下がってます)。33mmダウンですから内外1コマずつ逆ずらしで6mm×6コマ=36mmでOKです。
今回も計算通りに行きました。

ブーツが裂けていたのを発見して交換。
やり方は毛塚本でも見てください。
ところで、完成したのを眺めてて気づいたのが・・・
ジャッキアップされた状態=トーションバーがねじれていない状態でアクスルがちょっと万歳してます(^^;。
ジグザグのスプリングプレート使ってこれ以上ショーハイトを下げると・・・ライドハイトでトーションバーを逆にひねる事になります。うーむ。エアバッグとトーションバーが喧嘩している状態のライドハイトってのはどうなんだろう。
上述のショック長さも問題ですし。フロントもそうなんですけど、リアもまた着地までもうちょっと、からがホント遠いんですね。
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